先日ご紹介したバイクマスターのリフトスティックのサンプルが届きましたので実演です。
写真の1台目はSUZUKIグラストラッカーBBです。
スイングアームの形状的にリフトの掛ける位置を選びましたが問題なく使用できました。車重が軽いので簡単にリフトのハンドルを回し、タイヤが浮きました。
続いてはFXRです。ハーレーはスイングアームの形状が四角いので容易にリフトを掛けられましたがブレーキキャリパーブラケットをうまく避ける必要がありましたのでエンド側にリフトを掛けています。勿論、重量があるのでリフトのハンドルを回すのに力が要りますが、問題無くタイヤを浮かす事が出来ました。
このリフトスティックがあるとリヤタイヤ、チェーン等の整備は楽です。リヤタイヤ交換も出来ると思いますがその際はリフトを使ってタイヤを浮かせたら安全の為にブロック等の併用でバイクを安定させる必要があります。
梱包サイズ33x8x7センチのコンパクトなサイズです。ねじサイズは恐らくM12。サイドスタンドを使用して片側をジャックアップするには十分なサイズだと思います。ツーリング好きな人は車載工具として携行するのも一つのアイデアだと思います。