ガルファー ブレーキパッドについて

動画ではクリスさんがガルファーブレーキパッドについて説明しています。

イントロダクションで説明していますが、一番多い質問がブレーキパッドについてです。
要点を拾っていきます。

– セミメタリックカーボンパッド(ブラック)
純正ブレーキパッドの交換用。ブレーキノイズが低く、耐摩耗性に優れているオールランドプレーヤーなパッド。
摩擦のグレード:GG
普通にバイクライディングを楽しむ方におススメです。

– HHシンタードコンパウンドパッド(ブロンズ)
摩擦のグレードHH、特にハイパファーマンス用に優れたトップレベルの摩擦グレード。
シンタードは焼結。セラミックコンポジットコンパウンドを焼結させたと言う意味になります。セミメタリックカーボンパッドよりも耐熱性に優れています。ブレーキノイズと低い耐摩耗が気になりますが、それを引き換えにブレーキパフォーマンスを手にする事が出来ます。
趣味でロードレース、ダートバイク等を楽しむライダーにおススメです。

– HHシンタードセラミックコンパウンドパッド(ホワイト)
HHシンタードコンパウンドと同様ですが、バッキングプレートにセラミックコートを施し非常に耐熱性に優れています。その為にブレーキフェードを防ぎます。
*スポーツバイクのフロント用のラインアップのみ。本気でレースを行うライダーにおすすめです。

最後にクリスが興味深い事を説明しているのがバイクの乗り方、目的に合ったパッド選び。ハーレーのような重量が有るツーリングバイク。パッセンジャーを載せたり、積載物がある場合はフロントにセミメタリックカーボンパッド、リヤにHHシンタードパッドを使用すると、耐熱性、低ブレーキノイズと耐摩耗性に良い、街乗りに最適なブレーキキングとなります。